住めば都 北千住を語る
この記事はTDU Advent Calendar 2014の1日目の記事です。
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こんにちは。未来科学部 情報メディア学科3年の
keisei(https://twitter.com/keisei_1092)です。
dendaiの工学部と未来科学部(及び、その研究科)が千住キャンに移って早3年。
僕は、神田時代を知らないB3です。なので、1年目から足立区にまみれながら
生きてきました。
最初は
足立区は嫌い 茨城県も嫌い
— keisei 3日目西い39a (@keisei_1092) March 10, 2013
足立区は早く埼玉県に編入して
— keisei 3日目西い39a (@keisei_1092) March 17, 2014
―などと、言いたい放題言ってきた私ですが、
ここ最近になって、
なんだかんだ足立区は東京23区のポテンシャル持ってんだよな
— keisei 3日目西い39a (@keisei_1092) August 28, 2014
麺屋 音=退店すると調理場から出てきて見送ってくれる・・・①
退店すると調理場から出てきて見送ってくれる=神・・・②
麺屋 音は足立区に所在する。・・・③
したがって,①, ②, ③から
足立区=神 (Q.E.D.)
— keisei 3日目西い39a (@keisei_1092) November 12, 2014
おはよう足立区 pic.twitter.com/H2sQQcLIq4
— keisei 3日目西い39a (@keisei_1092) November 9, 2014
―という感じに
ということで、今回は少しだけ、足立区は古くからの交通の要衝であった最大の街、
北千住についてお話させていただければと思います。
北千住の"メシ"
まずは何と言ってもメシからです。
本学の学食がクソあまりよろしくないという事実が霞むかのように、北千住駅界隈には
数々の飲食店が立ち並んでいます。
特に最近になって、伝説のすた丼屋やゴーゴーカレーが立て続けにオープンし、北千住のメシ事情はますます良い方向にあると言ってよいでしょう。
東口にも、私が2年の時にオープンした家系ラーメンの武蔵屋をはじめ、弁当・惣菜屋のかざま、海鮮丼の魚河岸丼丸が日々盛況のようすを見せています。
北千住の"風呂"
折角北千住のメシ事情を書いてきたところですが、最近、腹がプヨって来てしまい、
メシを自粛し始めました。そんな中見つけた新しい良さは「銭湯」
開放感ある浴場でお店毎いろんなお湯が楽しめるのが、銭湯の醍醐味です。
その銭湯の数ですが
千代田区:4
足立区:47
という数字が示す通り、足立区は銭湯王国なのです。
というか北千住界隈だけでも多分5〜6箇所以上あります。
よく行くのは、大学からアネックスへ向かう道の途中にある梅の湯です。
アツ〜い湯温にじっくり浸かって虚無になれます。結構アツいです。
そしておすすめは西口からつけ麺炙りの方面をもう少し歩いたところにある大黒湯。
特筆できる点が、露天風呂があるところ。身体を洗って、サッと暖かい湯に浸かったら、
外に出てみると、綺麗に植えられた木々を前にゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
行った時は夜だったのですが、夕方とか、日が落ちる前とかに行くと、良い雰囲気の
中入浴できると思います。
北千住の"景色"
メシに銭湯と良いテンポで書いて参りましたが、最後は、北千住の「風景」です。
僕は街が好きで、特に下町の情緒にとても愛着を持っています。
厳密には北千住は下町ではありませんが、例えば細い道や、狭い地区に建物が密集している
ところに得も言わぬ感動をしたりするのです。北千住もその例外に漏れず、古き良き景色を沢山持ち合わせていて、通りを少し入ればすぐに大正・昭和ロマンあふれる界隈と出会えるはずです。最新の技術を学びつつ、オフではゆっくりと下町散策をエンジョイできる北千住の良さは皆さんももうご存知でしょう(OR きっと分かってもらえるはずです)。
急ぎになりましたが、本日はこの辺で筆を置かせて頂こうと思います。
百聞は一見に如かず!あなただけの"千住"を是非見つけてください。