最近のDJ活動まわりの変化

最近DJまわりで頑張っていること

最初「おまえ4つ打ち創ってるからDJできるんやろ?うちのハコでDJしてくれや」「は?????」みたいな感じだったけどだんだんDJが楽しくなってきたので最近のDJに関すること雑に書く

XDJ-RX2を買った

もともとUSBDJに憧れていて(単純に持ち運び楽そうだから)、雪ミク2018のDJで札幌お伺いしたときにお借りしたXDJ-RXがめっちゃ便利そうだったな〜ってなって気がついたら秋葉原のイケベ楽器で購入してました。

デカすぎるので家の作曲机をなんとかして配置したら机の景観が締まっていい雰囲気

ターンテーブル(正式にはターンテーブルという名前ではなかったはず)がDDJ-RBより大きめであることやつまみがDJM-900とほぼ同じ大きさなので最高です DDJ-RBはつまみが小さいのでDJしてる感が(当社比で)薄いというか、お店の機材とフィーリングが合っている方が快適というところが自分の中で大きいんですよね。そんな贅沢を20万で叶えてくれるのはパイオニアさん神としか言いようがない。

お下がりのDDJ-RBはぐりーん(@382GreenV4XSG)君にあげました。

DJ選曲術という本が良い

作曲って直球なコメントが結構いろいろ来てすぐしょげるので自省の場が山ほどあって最高なんですが、DJってエゴサでdisられてるのあんまりないので自省の場がほしいなと思ってDJ選曲術って本買ったらいろいろ面白いこと書いてあって良かったです。

とにかく大事なのがテーマ、伝えたいことをもってDJをするということ。技術よりも、好きな曲を流すよりも、何かを伝えるための作業としてDJということがあるということを認知すること。その上でその説得力を構築するために選曲という行為があることを改めて知られてよかった。

具体的な選曲術に関しては、楽曲の要素(ジャンル、特色的な要素、DJ本人やハコ、イベントに関わる特筆事項)がリンクするようにつなぐこと、逆に要素が全くリンクしない曲同士をつなぐと驚きを生成できることであるとか、3曲ぐらいをひとまとまりとするとストーリー性をもたせやすいこと、DJセットリスト全体に起承転結があるとよいことなど関心深い内容がたくさん載っています。

XDJ-RX2とDJ選曲術の本で説得力のあるDJみたいな目標に少しずつ近づけている気がしています。