ボカロPと初音ミクのオタクを両立するために意識していること

初音ミクのグッズを買わない(≒買えない)

大学時代結構いろいろ買ってましたが、最近は初音ミクのぬいぐるみはセキグチミクさんしか飾ってません。。
これクリエイターの観点からみると玩具を買うことによってブーストされるクリエイティビティと楽器を買うことによってブーストされるクリエイティビティのトレードオフだと思うんだけど個人的には後者の方が大事なんですよね。
逆にDTMの機材を「初音ミクのグッズ」と自分に暗示しています。うちの初音ミクがもっと良いお歌を歌えるようになるならそれは実質初音ミクのグッズでは?的なこじつけ方w

あと綺麗な部屋に美徳を感じる…

初音ミクのイベントに中の人としてしか行かない

もともと田舎生活が長かったのと、自分のなかで初音ミクの世界観を完結しちゃう閉じた思考の持ち主なのでイベントやライブに対して絶対いきてー!!!みたいなのがないんどす。
ボーマス、ボカクラ、マジカルミライ、雪ミクなど最近は演者として役があるときだけお伺いするように意識してるかなー。そうじゃないと作曲してる暇がない!ミクさんイベントおおすぎ!あと自分はミクライブの会場BGMに抜擢されることがよくあってすごいホールで自分の曲が流れるのは貴重な機会だけど、日本武道館NHKホールも行けませんでしたw自分の曲が流れてるのを聴きにいくだけにウン万円かけるならNexus 2のエキパンでも買った方がよいでしょみたいな価値観なのかなぁ。
その分Twitterでちゃんと反応するのは大事なこと。

めちゃくちゃツイッターみるしファンと交流する

今のトレンドだと「ミーティアふりかけ」とかシンカリオンとかがファン層でアツくて、クリエイター極振りの人たちってあんまこのノリ把握してない人多い(※その頃ぼくはクリエイター周りの話題に追いつけてないという諸刃の刃)からこれ拾える人いたら面白くない?みたいなとこに居心地を感じている。前回雪ミクのDJで円山動物園コラボネタでようこそジャパリパークながしたときめちゃくちゃみんな食いついてくれて嬉しかったし(正直ボカロより盛り上がってて寂しかったけどwやっぱオーイシマサヨシさんはすげえ)こういうツボついていくのはアリだと思ってるんですよね。
あとはマジカルミライの非公式オフ会のツナガルミライとかも前年おじゃまさせていただいたり、高田夜サクラミクライブのチームにお世話になっているのですがクリエイターという立場でいろいろお話聞かせてもらうと勉強することとか自分に生かせることが多いなって思う。
こういうできるだけファンと隔離されない場所で活動するのって今の時代ひとつの動き方のポイントとしてアリなんじゃないかなって思ってます。